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明日葉の特徴

明日葉は、最近話題になっている青汁の原材料などに使用される野菜です。
アンゼリカという別名もありますが、原産地は日本。
八丈島などの温かい地方で古くから若返りに役立つ食材として愛用されていました。
不老長寿の妙薬という認識が古くからあった通り、現代でもアンチエイジングに役立つ野菜として注目されています。

青汁の原材料として知名度の高いケールと比べると、非常に苦味などが少なく、美味しいのが特徴。
青汁にした場合もそうですし、食材として利用する場合でも天ぷらなどにして食べられるなど、使い道が幅広いのも魅力的ですね。
セリ科の植物で、香りに特徴があります。

明日葉という名前は、若葉を摘んでも明日には伸びている・・・という逸話から名づけられたもの。
実際に同じ高さまで伸びるには5日ほど要しますが、次の日には元通りになっていると思うほど生命力が強いのです。
中国では高麗人参の代用品としても使用されることがあると言われています。

特徴的な成分としては、カルコンなどが挙げられます。
カルコンは明日葉にしか含まれていない栄養素で、デトックスに効果を発揮してくれると言われています。
さらに、動脈硬化の予防や糖尿病の予防など生活習慣病対策に有効な働きを持っています。
非常に強い抗酸化作用を持っているという点も魅力的ですね。
つまり、美容や美肌づくりにも役立つのです。

その他にも、いくつかの栄養素が含まれています。
例えば、ルテオリン。
この成分には利尿作用があり、それによって身体の中の余計な成分を排出することが可能です。
この働きはむくみを解消したりダイエットするのに役立つのだとか。

もちろん特有成分だけでなく、ビタミン類やミネラル類もしっかりと含有されています。
β-カロテンやビタミンB群、ビタミンCなど基本的な成分がしっかりと含まれているので、健康状態を維持するのにピッタリです! カルシウムやカリウム、鉄などのミネラル類も含まれています。

さらに、食物繊維がたっぷりなので便秘を解消するのにもおすすめ。
フラボノイドの一種であるカルコンやクマリン、ルテオリンなどの有効成分も注目したいですね。

デメリットとしては、明日葉の場合は大麦若葉よりも少しだけ苦味が気になるという点が挙げられるでしょう。
ほろ苦さを感じる人もいらっしゃるかも知れません。
その場合は、青汁の粉末を牛乳に溶かすなどの工夫をしてみると良いでしょう。